初めての店でも、判定を甘くしないために

この記事の要点

  • ジャグラーの設定判別で、初めての店やデータの少ない店は、これまで「どの設定も同じくらい入っている」前提で計算しており、判定が甘く出ていた
  • 5,000回転・BIG18回・REG18回のふつうの台で、設定4以上の可能性は61%。地域全体の傾向を前提にすると14%
  • その店の台データが貯まるほど、その店の傾向へ少しずつ切り替わる。画面の「📍」が目印

引っ越したばかりの町で、明日の朝、傘を持って出るか考えるとします。 この町の天気の癖は、まだ何も知りません。 それでも「晴れと雨が半々」と考える人はいないはずです。

知らない町では、世間の相場から始める

この季節なら、だいたいこのくらい降る。 町の癖を知らなくても、そういう相場はなんとなく知っています。 だから、まずはそこから考えます。

住んでいるうちに、「この町は夕方によく降る」といった癖が分かってきます。 そうなって初めて、相場ではなくその町の天気で考えるようになります。

知らないときは、半々ではなく世間の相場から。 慣れてきたら、その場所の癖へ。 人は自然とこの順番で判断しています。

ホールでも、同じことが起きます

台の数字から設定を読むときも、その店でふだん設定がどのくらい入っているかが前提になります。 同じ数字でも、高設定をよく使う店と、めったに使わない店では意味が変わるからです (同じ数字でも、店が変われば答えは変わる)。

困るのは、初めての店や、まだデータの少ない店です。 GoGo Judgment はこれまで、そういう店では「どの設定も同じくらい入っている」という前提で計算していました。 天気でいえば、「晴れと雨が半々」と考えていたことになります。

半々から始めると、甘く出る

同じ台を、2つの前提で判定してみます。 マイジャグラー5で、5,000回転・BIG18回・REG18回。とくに良くも悪くもない、ふつうの台です。

判定の前提設定4以上の可能性
どの設定も同じくらい入っている61%
地域全体の傾向14%

同じ台の数字での計算結果。変えたのは前提だけです。

ふつうの台が「6割」と出たら、座りたくなります。 でも実際のホールでは、設定4以上がそこまで入っていることはまずありません。 知らないことが、期待を水増ししていました。

そこで、データの少ない店では、データの集まっている複数の店をまとめた傾向を前提にするよう変えました。 天気でいう「世間の相場」にあたります。

通い続けると、その店の癖に切り替わる

その店の台データが貯まってくると、判定の前提はその店の傾向へ少しずつ移っていきます。 ある日突然切り替わるのではありません。データが増えるほど、その店の割合が増えていきます。

もうひとつ大事なのは、回せば回すほど、その台自身の数字が主役になることです。 前提がいちばん効くのは、前の人のデータを見て座るかどうか決めるような、まだ数字が少ないときです。 窓の外を見てしまえば、天気の相場は要らなくなるのと同じです。

画面の「📍」が目印です

判定のそばに、どの前提で読んでいるかを出すようにしました。

タップすると、短い説明と、あと何件でその店の傾向に切り替わるかが出ます。

これは「当てる」ための仕組みではありません。 明日どの台に設定が入るかは、私たちのデータでは予測できないと 別の記事に書いたとおりです。 やっているのは、今見えている数字を、甘すぎない物差しで読むことです。

地域全体の傾向で、判定してみる

お試しページも、同じ「地域全体の傾向」を前提に判定しています。 ゲーム数とBIG・REGを入れるだけで、ログインは要りません。断定はしません。

関連記事: 同じ数字でも、店が変われば答えは変わるなぜ「設定4です」ではなく「設定4の可能性」なのか

本記事および本アプリが表示する内容は、過去の傾向にもとづく統計的な分析結果です。実際の設定を保証するものではありません。 分析結果をもとにした遊技の結果について、当サービスは責任を負いません。