ハナハナの判別材料は4つある。使わなかったのは2つ
この記事の要点
- ハナハナの判別材料は、ボーナス確率・ベル・BIG中スイカ・ランプ色の4つ
- ベルの設定差(約1.03倍)はジャグラーのぶどうより小さく、BIG中スイカ(約1.51倍)がそれを補っている
- ランプ色はREG後のフェザーランプだけを使い、出典がはっきりしないもの(BIG後・ビタ押し)は判定に入れていない
ハナハナはジャグラーより判別材料が多い機種です。 ボーナス確率(BB・REG)・ベル・BIG中スイカ・ランプ色。合わせると4つあります。 でもランプ色は3種類のうち2種類を使っていません。 材料は多いほど良いわけではない、という話です。
ベルは、ジャグラーの「ぶどう」と同じ役割
ハナハナに「ぶどう」はありません。代わりにベルが 高頻度で揃う役物で、設定によって出現率が変わります。 つまりジャグラーのベイズ推定の記事で説明した 「ぶどうを数えれば設定が絞れる」の主役が、ハナハナでは ベルに変わっただけです。仕組みは同じです。
| 設定1 | 設定6 | 設定差 | |
|---|---|---|---|
| ジャグラー(ぶどう) | 16.9% | 17.6% | +0.72pt |
| キングハナハナ(ベル) | 14.0% | 14.5% | +0.48pt |
マイジャグラー5とキングハナハナ-30の比較。理論値から計算。
意外かもしれませんが、ベルの設定差はジャグラーのぶどうより小さいです。 つまりベルだけでハナハナを判別しようとすると、 ジャグラーをぶどうだけで判別するより手がかりが弱いことになります。
だから「BIG中スイカ」を見ています
ハナハナにはボーナス中にスイカが揃う演出があり、 1回のBIGあたり平均何回スイカが揃うかが設定で変わります。 これがベルの弱さを補う、もう一つの材料です。
| 設定1 | 設定6 | 設定差(倍) | |
|---|---|---|---|
| ベル(出現率) | 14.0% | 14.5% | 約1.03倍 |
| BIG中スイカ(1BIGあたり) | 0.42回 | 0.64回 | 約1.51倍 |
キングハナハナ-30。ベルは出現率そのもの、スイカは「BIGを1回見たとき平均何回揉むか」。
設定6は設定1より1.5倍スイカが揉まれます。 ベルの設定差(約1.03倍)と比べると、はっきり大きな差です。 ベル単体では読み切れない部分を、BIG中スイカが埋めています。 だからGoGo Judgmentのしっかりモードでは、BIGを記録するたびに 「BIG中スイカ数」を後から入力できるようにしています。
ランプ色は3種類あるが、1種類しか使いません
ハナハナにはボーナス後にランプで示唆する演出が複数あります。 GoGo Judgmentが使っているのはREG後のフェザーランプの色だけです。 これはメーカーが公表している確定示唆で、色ごとに 「この設定以上が確定」という下限が決まっています。
| 色 | 確定する下限 |
|---|---|
| 白 | 示唆なし(判定に使わない) |
| 青 | 設定2以上 |
| 黄 | 設定3以上 |
| 緑 | 設定4以上 |
| 赤 | 設定5以上 |
| レインボー | 設定6確定 |
青以上を見たら、それより下の設定はGoGo Judgmentの判定から実質除外されます。
一方、BIG後のランプ色とビタ押し時のサイドランプ色は使っていません。 出典を確認したところ、これらは「過去機種からの流用」「調整が入った値」という 位置づけで、確からしい出現率のデータがありませんでした。 材料として存在していても、確かめられないものは判定に入れない。 これはGoGo Judgmentが理論値を作るときに一貫している方針です。
アプリでどこに出るか
実践データ入力でハナハナを選ぶと、当選履歴の入力がBB/REGに切り替わり、 BIG行をタップするとBIG中スイカ数を入力できます。 REG後にフェザーランプの色が分かったら、判定の根拠リストから登録できます。 いずれも入力しなくても判定自体は動くので、 見えた分だけ材料を足していく使い方で構いません。
材料を並べて、断定はしません
GoGo Judgment は、ジャグラーだけでなくハナハナも同じ考え方で判定します。 「設定4です」ではなく「設定4の可能性」。使える材料だけを並べて、 あとはご自身で決めていただく作りにしています。
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計算に使用した理論値は、ケンさんのシミュレーター で公開されている確率・出玉率データを参考にしています。