「今日は打たない」も立ち回りのうち

この記事の要点

  • ジャグラーの立ち回りで効き目が大きいのは、台選びより「今日打つかどうか」。店が好調な日と不調な日で、高設定に当たる割合は約3倍違った
  • ただし良い日かどうかは、店が開いてデータが出るまで分からない。朝の時点で使える材料は見つからなかった

台選びの話はよく見かけますが、 そもそも今日打つかどうかの話はあまり見かけません。 データを調べてみると、効き目が大きかったのは後者でした。 ある店の141日ぶんを見た結果です。

傘を持って出るかどうか

朝、空が暗いと傘を持って出ます。 ここで大事なのは、どの傘を選ぶかではありません。 持って出るかどうかです。折りたたみか長傘かで悩んでも、 持っていかなければ同じように濡れます。

ホールでも似たことが起きます。 島を選ぶ、台番を選ぶ、並びを読む。どれも意味はありますが、 その前に「今日はそもそも打つ日か」という分かれ道があります。

日によって、3倍違いました

ある店の141日・8,636件を、日ごとに分けて数えました。 その日フロア全体で高設定寄りの台がどれくらいあったかで、 日を3つのグループに分けたものです。

その日の店の状態高設定だった割合日数
好調な日37.7%151件
ふつうの日(全体)17.6%
不調な日12.8%1,005件

同じ店の同じ期間。好調な日と不調な日で、当たりを引ける確率が約3倍違います。

一方、島を選んだり台番を選んだりして稼げるのは、 別の記事で書いたとおり数ポイントぶんです。 桁が違います。

良い日にそこそこの台に座るほうが、悪い日に最良の台を探すより楽です。 悪い日は、そもそも当たりの数が少ないので、 どれだけ上手に選んでも取り分が増えません。

ただし、朝には分かりません

ここが厄介なところです。 「今日は良い日か」は、店が開いてデータが出てからでないと分かりません。

前日の様子、曜日、イベントらしき日。 よく言われる材料をひととおり調べましたが、 朝の時点で使えるものは見つかりませんでした。 むしろ告知のある日のほうが結果が悪い、という店すらありました。

つまり順番はこうなります。

① 店に行く → ② データを見て今日を測る → ③ 打つかどうかを決める → ④ 打つなら島と台を選ぶ
行く前に決められることは、ほとんどありません。

「来たのに打たない」のは、もったいないか

交通費をかけて来たのだから何か打ちたい、という気持ちは自然です。 ただ、その交通費はもう戻ってきません。 ここで打つかどうかは、 「これから増えるか減るか」だけで決めたほうが筋が通ります。

別の記事で書いたとおり、 1日の結果は運で大きく動きます。 悪い日に打って勝つこともありますし、良い日に打って負けることもあります。 だからこそ1日ごとの結果ではなく、どういう日に打ったかを記録に残す ほうが、後から効いてきます。

その日の状況を見てから決める

GoGo Judgment は、その日のデータから台ごと・島ごとの状況を並べます。 「打つべき」とも「やめるべき」とも言いません。 決めるのに使える材料を、そろえるところまでが役割です。

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